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国内の耳管開放症の専門医療施設
金沢市立病院以外に耳管開放症の診断や治療に関して研究を行っている医療施設は 仙塩利府病院耳鼻咽喉科 小林 俊光先生
〒981-0133 宮城県宮城郡利府町青葉台2丁目2の108 山口耳鼻咽喉科医院 山口 展正先生
〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-19-10 守田耳鼻咽喉科 守田 雅弘先生
〒530-0012 大阪市北区芝田1-1-24 ビル3階 大島医院 大島 昭夫先生
〒711 岡山県倉敷市児島味野3-4-3 大島先生のファイル(耳管開放症の治療法のまとめ)は こちらです 萩野 仁志先生
〒194-0041 東京都町田市玉川学園7-1-6 萩野先生の「耳管開放症の診断と治療」のページは こちらです
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マッサージによる治療法(河内 明良さんからの情報)
耳の後ろの骨(乳様突起)の後ろの部分を、中指と人差し指の部分をぐるぐるまわすように マッサージします(1分間)。下の写真の様に行います。
この場所はツボで言うと、
完骨-頭痛、言語障害、血圧不安定に効果あり
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体操による治療法(カナダのTom Ryderさんからの情報)
治療効果については、金沢市立病院ではまだ確認していませんが、 やってみる価値はあると思われます。 一日4回、足を上げた状態で15分間仰向けに寝る。Ryderさんの場合は朝起きた時、 正午、夕食後、寝る前、の4回です。運動を控えて最低2週間行う、という方法です。 不明な点があれば、メール(日本語はわからないので英語)でお答えするそうです。 IDは(rydert@mail.cadvision.com)です。
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薬物療法(加味帰脾湯)
1996年6月まで、約300名の患者さんがこの治療を受けていますが、症状の改善率は70%を維持して います。 耳管開放症の発症には体調の悪化が耳管開放症の誘因になっているようです。加味帰脾湯の 内服前後の体調を調べてみると、耳管開放症が直っている人は悪化した体調も直っているようです。
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局所療法
Mr Tom Ryder(Calgary,Canada)さん ありがとうございました。
マッサージによる治療の情報を提供してくれた
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