トップページ - 耳管ってなに? - 耳管開放症ってなに? - 耳管開放症の診断 - 耳管開放症の治療 - 薬剤情報(加味帰脾湯について) - 耳管開放症の症例 - 論文と文献 - 耳管開放症 FAQ - 転載コーナー - 耳鼻科へのリンク - 生薬療法へのリンク
| |
症例 1
インピーダンスオージオメータを用いた、過呼吸時の鼓膜の運動は下図の如く(上は安静時、 下は過呼吸時)呼吸と同期する鼓膜の運動が検出され、耳管開放症と診断された。
初診時の右オージオグラム(黄色で表示)を示す。低音域の感音性難聴を伴っている。 加味帰脾湯内服2日目から症状の軽快を認め、7日目で症状は消失した。治療後(内服7日目)の 右オージオグラム(緑色)を示す。
| |
症例 2
インピーダンスオージオメータを用いた、過呼吸時の鼓膜の運動は下図の如く(上は安静時、 下は過呼吸時)呼吸と同期する鼓膜の運動が検出され、耳管開放症と診断された。
初診時の右オージオグラム(黄色で表示)を示す。低音域の感音性難聴を伴っている。 加味帰脾湯内服3日目から症状の軽快を認め、7日目で症状は消失した。治療後(内服7日目)の 右オージオグラム(緑色)を示す。
| |
症例 3
インピーダンスオージオメータを用いた、過呼吸時の鼓膜の運動は下図の如く(上は安静時、 下は過呼吸時)呼吸と同期する鼓膜の運動が検出され、耳管開放症と診断された。
初診時の右オージオグラム(黄色で表示)を示す。低音域の感音性難聴を伴っている。 加味帰脾湯内服3日目から症状の軽快を認め、7日目で症状は消失した。治療後(内服7日目)の 右オージオグラム(緑色)を示す。
| |
症例 4
インピーダンスオージオメータを用いた、過呼吸時の鼓膜の運動は下図の如く(上は安静時、 下は過呼吸時)呼吸と同期する鼓膜の運動が検出され、耳管開放症と診断された。
初診時の右オージオグラム(黄色で表示)を示す。低音域の感音性難聴を伴っている。 加味帰脾湯内服4日目から症状の軽快を認め、7日目で症状は消失した。治療後(内服7日目)の 右オージオグラム(緑色)を示す。
| |
症例 5
インピーダンスオージオメータを用いた、過呼吸時の鼓膜の運動は下図の如く(上は安静時、 下は過呼吸時)呼吸と同期する鼓膜の運動が検出され、耳管開放症と診断された。
初診時の右オージオグラム(黄色で表示)を示す。混合性難聴を伴っている。 加味帰脾湯内服3日目から症状の軽快を認め、14日目で症状は消失した。治療後(内服14日目)の 右オージオグラム(緑色)を示す。
Shigeru Ishikawa (ishikawa@po.incl.ne.jp) |