パソコンの修理 (保証期間が過ぎての実例)
7/27
和泉の使っているノートパソコンが起動しなくなった
再インストールした
再インストールできなかった
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7/28/99
午前上記の症状をを伝*ECへ修理に出した
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7/29/99 夕方
故障内容-HDD不良・修理内容-HDD交換いたしました。・・・とのこと
どこが壊れていたのかを聞くと、HDD(ハードディスク)以外の部分をチェックしたが問題はなく、HDDを交換するとインストールできたので、不良と診断した。とのこと。それは、想像すると多分・・・ということで、確実な不良とはいえないのではないか
? HDDの異常をチェックできなかったのかを尋ねると、それは不可能だという。今後また、同じようになるような不安があったので、同症状が出た場合はどうなるのかを聞く。修理報告書に保証期間が3ヶ月の記載があった。
\33,915
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7/29/99夜
HDDにwin95がインストールしてあったので、まず領域開放しパーティションを分けてインストール作業を開始。
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7/30/99
LAN・通信機能をセットアップしソフトをインストール、元の状態に復旧するのに一日費やす。
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8/2/99
また、起動しなくなる
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8/3/99
*ECに行く
前回と同じ症状で起動できなくなるということはHDD不良ではなかったのではないか
?
結局想像でHDD不良と診断し、\33,915を支払わせて、無駄なインストール作業を繰り返させたのではないか
?
修理担当者がいうには、他の部分のチェックはしていて異常がないからHDDが不良なのは間違いがない。しかし、私(修理担当者)にはインストールができないという症状しか伝わってきていない。
受付で症状を全て伝えていたためそれは*EC内部の連絡ミスのはず。
修理票に「見積後キャンセルされた場合見積診断料(1,500円/台)を申し受けます」との標記があるので、横線で消して貰う。
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パソコンが使えなくて和泉がプンプンし始める。
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8/6/99
修理担当者から電話がかかる。
増設メモリに異常があった。交換すれば正常になると思うとのこと。ただ、メモリは純正品ではなくIOデータ製なので、異常のチェックなどはそちらに行ってほしい。純正品の場合はこちらでチェックするのだが・・・。とのこと。じゃぁ、HDDを元のものに戻して欲しいと頼む。もうこちらにないので無理だというが、しつこく粘ると工場へ問い合わせるとのこと。又電話するという返事。
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8/9/99
修理担当者から電話
もとのHDDはもうないとのこと。8/3から8/6までの間にどこへ消えたんだろう。前回のHDD交換は意味がなかったのではないか、その時にサードパーティ製の増設メモリを外して見たのかと聞くとそれはやっていないとのこと。それなのに、HDD不良という診断は曲げない。こちらも納得できないので、上司と話したいと伝える。
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8/9/99
修理担当者の上司から電話がかかる
メモリはIOデータと修理契約をしているので、*ECでチェック・交換可能とのこと(修理担当者のいう事は違っている)。その分の費用を*EC側でもつとの提案でしたが、私が問題にしているのはHDDが不良だったかどうかで、取り替えなくてもいいものを交換されたと思っているので、そういう申し出ならHDD交換を*ECでもち、メモリの交換か修理費用をこちらが負担するのなら納得できる・・・と応えると、その方の返事はOKでした。
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8/9/99 夕方
パソコン受け取り。結局メモり交換。費用は\13,650。差し引き\20,265が帰ってきました。その後8/12までかかって元通りに復旧しました。この騒動で二週間パソコンが使えなかったことになります。
この時、修理担当者は強気でミス(診断ミスだと私は思っている)を絶対に認めませんでしたが、恐らく、納得できないまま不承不承、HDDとメモリの代金を支払ってしまうのが殆どの人ではないかと思いました。修理内容に納得できないときは必ずそれを伝えるべきだと思いました。 |