1/35ドイツパンサーG制作手順

5.砲塔の加工




砲身は麦球のコードが通るように中を削った後接着します。
マズルブレーキの先端の穴が小さいので、発光用の麦球を通せません。
それで、マズルブレーキを取り外し式にして、砲身に麦球を差し込んだ後でマズルブレーキを取り付けれる様にしました。


砲塔も脱着できる様に内側に「つめ」を付けます。


砲身の付け根の部品も麦球のコードが通る穴をあけ、いらない部分はカットします。
砲身はキットではネジ止めするようになっていますが、ネジの変わりにプラパイプで固定し、軽く上下するようにしています。
根元には砲身を上下させるひもを結ぶガイドを付けます。

砲塔の天井にはサーボを取り付けるためのプラバンを接着します。

砲身上下用のひもは、長さが調整しやすいように、キット付属のポリキャップに3mmのプラパイプを通したものでひもをはさんで止めています。


ピアの線にプラパイプを通したもので、ひものガイドを作り瞬間接着剤で取り付けます。


完成時の砲塔内部です。
写真では、砲塔回転用のつめをプラバンで付けてありますが、これはシャーシに砲塔回転ギヤーボックスを付けた後で取り付けるので、ここでは付けません。




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