モーターにはコンデンサーを3個はんだ付けします。
ノイズキラー用コンデンサーの規格は「472」を使用しています。
(どうしてこのコンデンサーを使用するのか詳しい理由は分かりませんが、ラジコン模型の小型モーターにはよくこのコンデンサーが使われているので、私も使っています。)
コンデンサーは+の電極とモーターのボディの間に1つ、
−の電極とモーターのボディの間に1つ、
+と−の電極の間に1つ、計3個使っています。
このコンデンサーがないと、モーター回転中に受信機がノイズを拾い、サーボが誤動作します。
テスト走行
転輪とキャタピラをシャーシに取り付け、走行可能な状態に仮組みします。(塗装はしていません)
電池をつないでモーターを回転させ、キャタピラがスムーズに動くかどうか確認します。
この段階でキャタピラがすぐ外れたり、転輪や動輪がすぐ外れてしまう時は、外れないように修正するか、修正不可能な時はあっさりあきらめます。
ちなみに4号戦車はキャタピラを強く張ると、後輪やキャタピラが外れるので注意が必要です。