スイッチの作成



サーボで制御できる前進・後進の逆転スイッチと、左右のモーターをON・OFFできる左右旋回用スイッチの2つを自作します。


    スイッチの材料には、熱に強く曲がりにくい「ベーク板」(プリント基板用)を使用しています。


 接点には薄い銅板をはさみで切って使用しています。
接点の銅板は、瞬間接着剤を使用して貼りつけますが、瞬間接着剤は熱を加えると外れやすいので、コードなどは先にハンダ付けしておきます。
ハンダ付けが終わった接点を接着します。
接着後、接点はやすりをかけて、接点グリスを塗っておきます。

サーボで動かすスイッチのレバー部は2mmのネジで止めます。
ネジ止めにはスプリングワッシャーを使用していますが、あまり強く締めすぎないように注意します。


この状態でモーターと電池をつないで正常に動作するかを確認します。

最後にナットが緩まないようにネジロック剤をつけておきます。
完成したスイッチをサーボに取り付けます。
取り付けには強めの両面テープを使用しています。


サーボホーンとスイッチのレバーとは0.8mmくらいのピアの線で接続します。