1/35ドイツパンサーG制作手順

8.砲塔旋回ギヤーの加工



砲塔旋回用に、「444」サーボを1個ばらします。

サーボは分解すると、アンプ・ポテンショメータ・モータ・ギヤーに別れます。
サーボのモーターはそのまま旋回用ギヤーボックスのモーターとして使用します。
アンプとポテンショメータはつながったまま使用します。



ギヤーボックスは寝かせて使うので、ビス止め用の足の部分をカットし、プラバンに両面テープで固定します。

分解したモーターに付いているピニオンギヤーはギヤーボックスのギヤーとは合わないので、付いているピニオンを外して、ギヤーボックス付属のピニオンギヤーと交換したいところですが、元のピニオンが硬くて外れなかったのでやすりでピニオンのギヤーの部分を削り一回り大きいギヤボックス付属のピニオンに差込見ました。



砲塔を旋回させる部分は大き目のサーボホーンを上下から挟んでいます。
サーボホーンを挟むのに使った「シャフトにネジ止めする部品」は、「クランクアーム」の根元の部品です。
「クランクアーム」の根元をやすりで削ってアームの部分を外して使っています。
サーボホーンはただ挟むだけだと簡単にからまいするので、上下に固めのスポンジ(会社のマウスパットを切って作った! ^_^;;)を噛ましてあります。


砲塔旋回ギヤーのシャーシへの取り付けは両面テープで行います。
旋回ギヤーのシャフトが砲塔の中心に来るように取り付けます。





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