1/35ドイツパンサーG制作手順
2.ギヤーボックスの加工
写真の左が加工前、右が加工後
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シャフトをギヤーボックスから20mmでカットします。
カット方法は少し長めの場所をやすりで切れ目を入れて折ります。
切り口はやすりをかけ長さを調整し、ナットがスムーズに入るのを確認します。
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ギヤーボックスの下の左右のネジ止めをカットします。
シャフトを傷つけないように金ノコギリで切り取ります。
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ギヤーボックスの底をカットします。
カットした部分には砲塔旋回用に使う小型モーターが入ります。
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モーターにはプラバンを貼り付けて高さ調整してあります。
モーターのシャフトが細いので、ピニオンギヤーの穴に配線用のチューブを通し、そのチューブにモーターシャフトを差し込んでいます。
3.動輪・転輪の加工
動輪のパーツに六角ナットを埋め込みます。
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長めのビスの先にナットを付けて、そのナットを熱して、動輪の部品に押し込みます。
ナットが熱すぎると動輪の部品がとけすぎるので気を付けます。
埋め込む時にナットが水平になるように注意します。
パンサーの転輪はそのままでは接着式で回転しないので回転できるように加工します。
ロードホイールの部品「A16」の内側の突起をカットしシャフト「A23」に直接接着します。
一番後ろの転輪「アイドラーホイール」だけは付属のポリキャップでスムーズに回転するのでそのまま作ります。
外側のロードホイール「A9」と「A3」はあらかじめ接着しておき、シャフトには差し込むだけにします。