RCメカの組込み

1999.3.21
RCメカの組込み

走行用モーターは小型で強力なモデルクラフトの「666」サーボに使用されているものを使いました。
モーターはシャーシの両サイドに直接接着し、モーターとモーターの間を空けています。

砲身を上下するサーボはシャーシに両面テープで固定し、サーボホーンに0.6mmのピアノ線を取り付けています。
ピアノ線の先は、砲身のオモリの磁石にくっ付き安いように、曲げています。
上下するピアノ線のガイドには、真鍮パイプをシャーシに渡したピアノ線に半田付けしています。

音の電源スイッチ用サーボと走行用アンプを1chで使用できるように、並列に接続しています。
音の電源スイッチ用サーボは、モーターとモーターの間のスペースに取りつけました。

シャーシの走行用ギアの下に小型の電源スイッチを付けました。

左右旋回と音のスイッチを取りつけています。
スイッチを動かすサーボは、砲身上下サーボの上に重ねて貼り付けました。

さらに音の回路「NT−3」を取りつけました。
NT−3にはあらかじめ配線用のコードを半田付けしています。
スピーカー(5cmフラットスピーカー)はシャーシの底に両面テープで貼り付けています。

各コードを配線し、最後に砲塔旋回サーボを取り付けて、メカ積み終了!!

今回もメカの配置を考えるのは大変でした...出来あがって見るとけっこう余裕がありますが...(^^ゞ

砲身上下のピアノ線の先端に、麦球を付けて、音が鳴ると同時に光る様になっています。
これで、砲塔内部が光るわけですが、外からは見えません....(^^;;
ただ、タミヤのパンサーは砲塔後ろのハッチが開閉式なので、ハッチを開けば光っているのがわかります!
じゃなくて、砲身に光ファイバーを通して、砲身の先を発行させる予定ですが、手ごろな太さの光ファイバーケーブルが無くて、まだ取り付けていませんが。

ただ、残念なことに、光ファイバーケーブルが光って見えるには、部屋を真っ暗にして、正面から砲身を覗かないと解りません。(玉は出ないので安全ですが..)
以前KV1で試した時も、覗かないと光っているのがわからず、どうせ砲身を覗くのなら光ファイバーケーブルを取った方が明るかったりする....(^^ゞ





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最終更新日1999.3.22