| フランク・ロイド・ライト Frank Lloyd Wright
1986-1959
1869アメリカ、ウィスコンシン州、リッチランド・センターに生まれ
1885ウィスコンシン大学に土木科の学生として入学
1887シカゴのJ.L.シルスビーの事務所で働く
1889アドラー&サリバン事務所の企画・設計部長となる
1890事務所では、住宅の設計を任される
1893アドラー&サリバン事務所を辞め、セシル・コーウィンと共に事務所開設
1894「建築と機械」「機械による芸術と工芸」の論文を発表
1896セシル・コーウィンが事務所を辞める
1897事務所をシカゴのスタインウェイ・ホールに移す
1898シカゴ建築倶楽部にて展示会
1899シカゴ建築倶楽部にて展示会
1900「建築家」「芸術の思想」「建築とは何か」や、日本文化と浮世絵版画に関する論文を発表
1901シカゴ建築倶楽部にて展示会
1901ライトの中に有機的建築の新しい概念が表現されてきた
1902シカゴ建築倶楽部にて展示会
1903エアコンディショニング、大版厚板ガラス、及び金属家具を世界で初めて使用する
1906施主と共に最初の日本旅行
1907シカゴ建築倶楽部にて展示会
1909事務所を閉鎖し、ヨーロッパに旅立つ。フォン・フォルストが残務処理をする
1911ヨーロッパから帰国。ウィスコンシン州に自宅・設計室を建て、「タリアセン」と名付ける
1912シカゴのオーケストラホールに事務所を構える。「日本の版画ー一つの解釈」の論文を発表
1914日本政府からライトを天皇の建築家として、新しい帝国ホテルの設計の要請がタリアセンにくる
1915帝国ホテルの仕事のため、東京に事務所と住居を構える。天皇の美術顧問、執行弘道と親しくなる
1919日本の皇室から建築賞を宮内省を通じて大倉男爵より授与される
1920ライトの母親が彼に会うために来日し、皇室の歓待を受ける
1921「ラ・ミニアチュラ」と名付けた建物により、鉄筋補強コンクリートブロックのシステムを開始する
1923関東大震災。帝国ホテルは全く無傷でこの地震に耐える
1927ベルギー王室美術協会の名誉会員となる
1929ドイツ・ロイヤル・アカデミーの特別名誉会員
1932ナショナル・アカデミー・オブ・ブラジルの名誉会員
1936カウフマン邸=落水荘/1938年タリヤセン・ウェスト
1939ジョンソン・ワックス会社事務棟
1956グッゲンハイム美術館/1958年マリン郡庁舎
1959/04/09アリゾナ州フェニックスにて死去
『http://www.stomp3.com/arch/』より |