観た建築の感想 |
ロンシャンの教会 1950-1955
Chapelle de Notre-Dame-du-Haut フランス ベルフォルトBelfort近郊 Ronchamp(無人駅)の駅を出て左へ、左折して坂を登る。電車は1日1往復。超不便。ベルフォルトからタクシーが1番いいみたいだが,建築を求める我々は1日そこで過ごすのだ!!!でもね、弁当を忘れると大変なことになってしまう。僕たちの鞄にはバナナ(バックパッカーにはつきもの)しかなかったのです。その時は・・・ 結構つらかった。緑に囲まれて弁当を食べたかったなぁ。一つの建物のように見えるけれど内には3つの礼拝堂があって、それが外から観て、観る角度によって違う建物のように観える所以だったのです。何時間見ていても飽きないし、素人の和泉までがスケッチを始めたのを見たときには、コルビジェに脱帽。廻りには建築関係者が何人か・・・スケッチしてるからすぐ分かる。でも教会だからお祈りしている人の邪魔はダメです。内部は写真禁止だって。 ここで金富雄氏と知り合いになり、帰りは駅まで彼の車で送ってもらいました。アメリカからハーバードの休みを利用してこちらに旅行中だそうで・・・。その後、彼は帰国してから磯崎事務所に入り今は白金台でデザインオフィスをやってます。元気かなぁ
見る方向によって、違う建物のように見える
2008/08/05追加 吉田克司氏からの情報
マルセイユのユニテ1944-1952 France 280, Boulevard Michelet-13008 Marseille コルビジェホテルに宿泊できる・ダブルは広いがシングルは狭い・ブリーズソレイユの付いている階がホテル・食料品などのお店もユニテ内にある Hotel"Le Corbusier" tel91.77.18.15 ホテル内(純粋にはホテル内ではないが・・・ユニテのごく一部がホテルなのだから)で買い出しできるってなんかいいよね。理容店まであるんだから。パン屋さんなんかその辺(中廊下だから)いい香りがしているんだよ。 1999/09 早稲田の RKクンによるとシングル195FF・ダブル300FFとのこと
フィルミニのユニテ 1960-1968 フランス リヨンLyon近郊 France Firminy,Loire Lyon Perrache→(Clermont Ferrand行き)Saint Etienne下車→乗換(1両だけのローカル線Aホームから)Firminy下車 Firminyの駅から右前方へ20分位歩くと標識がある フィルミニではコルビジェのが3つ観られるのでお得!! まぁそのうち一つはつくりかけてほったらかしになっている教会だけど。
私たちが見た1989年の教会の姿
2008/08/05追加 吉田克司氏からの情報
ベルリンのユニテ Germany Berlin/Charlottenburg Heilsberger Dreieck U-Barn/Olympia-Stadion(U1線の終点)15?20分真っ直ぐ行って右側 ベルリンでは和泉と夫婦喧嘩してて、なんとなく真剣に見られなかったのが残念。 でも、公園のすぐ傍で、緑豊かでいい感じ。 ラトゥーレットの修道院 1953-1960 Couvent de Sainte-Marie-de-la-Tourette France Eveux 69210 L'Arbresle リヨンのコインロッカーはマルセイユと同じで、錠無し、電気暗号式 案内つきの建物見学ツアー有り・申し込めば宿泊できる 日曜に宿泊すると食事無し。宿泊はシングルのみ tel74.01.01.03 Gare Lyon Perracheからバス31番か44番でSt-Paulへ10分程度
(Perracheのペデを渡り、建物の中に入ってすぐのエスカレーターを降りて、正面のエスカレーターをもう一度
僕たちが宿泊したのは、102号室と104号室。夫婦でも別の部屋でした。
各国の建築家のみなさんと
「pescara」に住んでいるというが、「どこか分からない」と返事したら、「Rino Giardiello」が、さらさらっと描いてくれたイタリアの画。どうしてこんなにうまいの ? NEXUS idee immagini
studio architetti associati
Josep Garcia Cors
1999/09/23追加 早稲田の RKクンがLyon Perracheから直接SNCFで行けることを教えてくれました。Lyon Perrache→Lyon Vaise→St Germain au mont d'or→Chazay Marcilly→Lazanne→L'Arbresle また、9/1/99現在の夕・朝食付の宿泊料金は200FFだったそうです。夕食は修道院だけあって簡素なものらしく『ピザっぽいのをみんなで1個ずつとって、次にシーチキンサラダ、次がチーズ、デザートに果物で終わり。後はパンとワイン。サラダの後メインディッシュが来ると思いきや、いきなりチーズでえっ?って感じでした』とのことです。 2008/08/05追加 吉田克司氏からの情報
コルビジェのアパート 1933 FImmeuble d'habitation rance Paris 24 rue Nungesser-et-Coli パリの地図からちょっとはみ出るくらいの位置・スポーツ施設に面している 地下鉄Michel-Ange-Molitor コルビジェの意志により公開されている。
このペントハウスを死ぬまで(1965)自宅としていたという 現在アンドレ・ボジャンスキーの事務所となっている。彼はコルビジェ事務所の最後のチーフ?(・・・だと思う)
サヴォア邸 1929-1931 Villa Savoye Les Heures Claires Gare Saint-Lazare→SNCF(Mantes-La Medan Jolie行き)→Poissy RERのA線でもPoissyに行ける tel39.65.19.33 だいたい10:00から16:30か17:30まで開館(12:00から13:30まで昼休み) 駅からサボア邸まで歩いて30分位。真っ直ぐ前の方へ200m位歩くと太い道に出る。 右へ行くと交差点がある。そのまま坂をだらだらと登っていくと右側。 門が閉じていたらベルを押す。バスで行くときはターミナルからHopital行き50番 Les Oeilletsで降りて前方10m。52番のバスでも行けるらしい。 スイス学生会館 1930-1925 Pavillon Suisse France Paris 7 boulevard jourdan,CiteUniversitaire 地下鉄Cite Universitaire 構内にブラジル学生館もある ブラジル学生会館 1952-1959 Brazilian students' hostel France Paris 7 boulevard jourdan,Cite Universitaire 地下鉄Cit・Universitaire 構内にスイス学生館もある フィルミニのユースセンター 1957-1965/Stade1960 Maison des Jeunes de la Culture/Stade フランス リヨンLyon近郊 France Firminy,Loire 近くにコルビジェの設計の造りかけた教会がある 廃虚になっていて悲しい 救世軍 1929-1933・1975改修 フランス パリ France Paris 12 rue Cantagrel 地下鉄Porte d'Ivry 住宅 フランス パリ France Paris 81 rue Pont de Neuilly 地下鉄Pont de Neuilly ラ・デファンスの川を渡る手前を左に行く外から見るだけ ラ・デファンスを見に行くとき、ちょっと前で一時下車して見に行っては ?でもちょっと歩くんだよなぁ・・・ コルビジェ財団 ジャンヌレ邸 Maisons La Roche et Jeanneret 1922-1924 フランス パリ France Paris 10 square du Docteur-Blanche75016 地下鉄Jasmin 内部の見学可 コルビジェの最後のアパートを見学するときはここに電話しておくと ボジャンスキー事務所に連絡をしてくれる |
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