売野雅勇 作詞活動35周年記念コンサート
FUJIYAMA PARADISE TOUR「天国より野蛮」


日時 : 2016年8月25日(木) 18:30~22:00
会場 : 中野サンプラザ
 
出演アーティスト:
荻野目洋子 / 麻倉未稀 / 稲垣潤一 / 鈴木雅之 / DJ OSSHY / 中村雅俊 / 中西圭三 /
藤井フミヤ / マックス・ラグジュアリー / 南佳孝 / 森口博子 / 山本達彦 / 他
      
   
※コンサート時の写真は、公式ブログをご覧下さい。


ST STAGE
「夏のクラクション」
「想い出のクリフサイド・ホテル」
「夏の愛人」
「水の星へ愛をこめて」
「Woman」
「砂の果実」
「少年」
「摩天楼ブルース」
「ヒーロー」
「少女A」
「exile」
「Holy Lei」
「聖なる人」
「さよならの果実たち」


稲垣潤一
中村雅俊
山本達彦
森口博子
中西圭三
Max Lux
浜崎貴司
浜崎貴司
麻倉未稀
ティナ・クロエ
南 佳孝
南 佳孝
Be Chior
荻野目洋子
        ND STAGE
「スプートニク・スノードーム」
「恋のレッツダンス」
「クレイジー・パラダイスへようこそ」
「思い出のビーチクラブ」
「P.S.抱きしめたい」
「哀しみの外電-テレグラム-」
「星くずのダンスホール」
「夢見る16歳」
「め組のひと」
「六本木純情派」
「Ticket To Paradise」
「Respect」
「Take Me To Fujiyama」
「70年代」
「家路」
「2億4千万の瞳」

藤井フミヤ
藤井フミヤ
藤井フミヤ
稲垣潤一
稲垣潤一
山本達彦
鈴木雅之
佐藤善雄・桑野信義
鈴木雅之
荻野目洋子
中西圭三
中西圭三 with Max Lux
Max Lux
中村雅俊
中村雅俊
全員




 荻野目ちゃんは、初のオリコン1位曲「さよならの果実たち」と代表曲「六本木純情派」の2曲を披露。

「さよならの果実たち」
 歌唱前、“売野さんが『大好きな歌声』とおっしゃるシンガー”と、荻野目ちゃんは紹介されました。
 同じ思いのファンとして、とても嬉しかったです。
 コンサート前半ということもあり、静かに座って鑑賞。
 歌い終わりのトークもなく、荻野目ちゃんはステージから去って行きました。
 じっくり聴けた満足感と、声援を送れなかった不完全燃焼感。
 「六本木純情派」では、絶対立つぞ!と心に誓いました。

「六本木純情派」
 バブルの象徴六本木をテーマにした曲と紹介され、大きな拍手と声援のなか、イントロが流れた瞬間に席から立った私の視界に入ってきたのは、次々席から立ち上がる観客の姿でした。
 単独ライブとは違い、他の出演者のファンの方も大勢いる中での総立ち、手拍子。
 感動モノでした。
 荻野目ちゃんも、それに応える素晴らしいステージ。
 私も応援に燃えました。
 歌唱後のトークで、司会のDJ OSSHYさんは荻野目ちゃんの印象として、“全く変わらない、お若い、お美しい”と絶賛。
 荻野目ちゃんの“3人の子供がいる”発言時には、会場からも“エーッ”と驚きの声が上がっていました。

 コンサート最後の出演者全員による「2億4千万の瞳」のステージ登場時、荻野目ちゃんは藤井フミヤさんの後ろに立っていた藤井尚之さんに、自分とフミヤさんの間にどうぞと声掛けをしていました。
 そんな細やかな心配りが出来る荻野目ちゃんを、とても嬉しく思いました。
 歌唱中も3人揃った振りで踊ったりと微笑ましい光景が見られ、歌番組などでご一緒した80年代にタイムスリップしたかのような、懐かしい気持ちになりました。
 
 約3時間半があっという間の、楽しいコンサートでした。


 (2016.10 むくすけ)