連結可動キャタピラの製作

1998.11.15
キャタピラの塗装

組立てる前に、基本色だけ塗りました。
組んだ後で塗装すれば、当然動きが悪くなる可能性があるので、基本的な塗装は前もってすませました。

色は、タミヤのアクリルで、ブラック+ホワイト+レッドブラウン+メタリックグレイです。
上の色を塗った後、レッドブラウン単色で凹部分にアクセントをつけています。
グレイでドライブラシして、最後につや消しのトップコートを吹いています。

0.4mmの穴を空けています。
本当は、左端まで貫通させたい所ですが、さすがにまっすぐ空けるのは不可能なので、写真まで空けて、両サイドからピアノ線を差し込むことにしました。

最初は、手動のピンバイスでやっていましたが、時間がかかりすぎるので、途中で電動ドリルを使用しました。

0.4mmのピアノ線で両サイドから止めます。
最後まで押し込んだ状態でカットするとピアノ線が飛び出るので、押し込んだ状態から2mmほど引き出してニッパーでカットし、奥に押し込んでいます。

やはり心配なのは強度の問題で、ピアノ線を差し込む時にすでに3コマ穴が割れて使い物にならなくなりました。

差し込んだピアノ線は抜け防止のためにも、最後に外側から瞬間接着剤で固定しますが、これで、少しは強化できることを期待するしかありません。......(^^;
まるまる1日かかって、20cmが2本.....
根気の無い私は、1日で一挙に作ってしまわないと挫折しそうなので、一心不乱にキャタピラを作りましたが、1日では完成しませんでした......(ToT)

よく考えたら、3号にするか、4号にするか決めないと長さを決められない.....どっちにしよう....
すでに、3コマ破壊しているので、4号の長さ分取れるのだろうか...??



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最終更新日1998.11.16