砲身上下 |
PICを使ってどうしてもやってみたかったのが砲身上下! 砲身上下は、ギミックとしてはわりと単純で、小型のサーボを使って上下させれば好いんだけど、その動きはどうも今1つ.... スティックの動きで、砲身が早く動きすぎたり、走行途中に動いたり... 理想は、ギア比の大きいギアボックスで、一定速度でゆっくり上下させるのが好いんだろうけど、1/35だとスペースの関係で、なかなか難しい。 そこで、今回はPICを使って、砲身上下サーボを一定速度でゆっくり動かして、リアルに上下させてみよう! |
上下スティックの動き |
3chのスティックで砲身上下させますが、スティックが1番上と下のときだけ、砲身上下のサーボが動きます。 それ以外の時は、スティックの位置に関係無く、サーボは止まったままです。 砲身上下サーボは、スティックが上(180以上)の時1ずつ上に動き、スティックが下(120以下)の時は1ずつ下に動きます。(一定速度で動く!) スティックを中間に戻すと、サーボはその位置(最後に動かしていた位置をキープ)で停止します。 |
プログラミング開始! |
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2アンプコントロールプログラムに組み込み |
砲身上下単体で動かしても仕方ないので、前回作った2アンプコントロールプログラムに組み込んで見ました。 実際に作ったプログラムはこれ→「savo4b.asm」 |
実際に動かしてみると.. |
まだ、ちょっと上下のスピードが早いような気がします...(^^ゞ これ以上遅くしようとすると、0.5ずつ動かす....って言うのは難しいので(笑)、動かすタイミングを2回に1度とか、3回に1度というように、待ち時間をもうけよう! |
上下スピードの補正 |
あらかじめ、待ち時間(0-5くらい)を設定しておいて...例えば、待ち時間「3」の時は、3回に1度のタイミングで1ずつ動きます。 実際に作ったプログラムはこれ→「savo4c.asm」 |
更新日2000.7.20