PICのプログラミングとテスト走行 | |
PICのプログラミング 前回のFAMOでテストしていた、ステアリングの角度にあわせて左右のキャタのスピードを変えるプログラムをFAMO2号用に改造して使いました。 前回のプログラムでは、アンプのセンター位置を調整するポテンショメーターを外してしまって、PICに左右2個のアンプのセンター位置を記憶させる様にプログラミングしていましたが、ポテンショメーターを外したアンプのセンターが大幅にずれて、調整が面倒なので、今回アンプのセンターはポテンショメーターで設定することにしました。 おかげで、プログラムは単純(前回と比べて)になり、2chプロポでも動作します。 実際に作ったプログラムはこれ→「famo02b.asm」 テスト走行 スピードは前回のFAMOより若干速くなっていますが、トルクは問題ないようです。 キャタも新しくなって、無理な旋回を繰り返しても切れる心配は無くなりました(笑) ただ、相変わらずパックで急旋回すると、キャタが外れます。 バックで急旋回はあきらめるとして(笑)問題は、ステアリングの角度と左右キャタの減速値とのバランスです。 この調整作業が面倒で、走らせながらプログラムを修正......これを繰り返すしかありません。 とりあえず、最小旋回半径20cm位に調整しました。 もっとも、今回はトレーラーを牽引するので、小回り出来てもあまり意味がありませんが...(^^ゞ |
最終更新日2001.11.7