サス・ホイールの製作

サスペンションアームは、1番後ろのアイドラホイールとその横のロードホイールの、後ろ2ヵ所のみ固定で
後は可動にしました。

可動サスは、アームをシャーシに差し込んで、プラ版で作ったワッシャーで止めただけです。
シャーシの内側に飛び出したアームの付け根はメカ積みの時邪魔だったらカットする予定です。

今回は、先頭(最前方)のホイールも可動するので、戦車だったら、シャコタンになってしまいますが、
ハーフトラックは前輪があるので、前輪に荷重がかかり、ステアリングの効きが良くなるだろうと...??

ただこうすると、前輪と後ろのロードホイールとの4点だけで支えるため、サスアームの強度不足が
心配ですが....(^^;;


アイドラホイール(1番後ろの転輪)とロードホイールは、キットでは接着式なので、回転出来るように
改造しました。

上の写真は、1番後ろのアイドラホイールです。
2枚の転輪のうち、外側の軸受けをカットし、内側(シャーシ側)のパーツに接着しています。
軸受けを広げるため、1.5mm厚のプラ版でワッシャーを作り、内側のパーツに張り付けています。


ロードホイールも同様な方法で改造しましたが、アイドラホイールより軸のサイズが細いので、
上のプラ版ワッシャーの代わりに、プラパイプで軸受けを広げています。
プラパイプの内径を削って広げておいて、約3.5mm(現物合わせ)にカットした物です。


ホイールを軸に差し込んで、プラ版で作ったワッシャーで固定しています。
固定したのは、4ヵ所のホイールで、後3ヵ所(シャーシの外側に出る転輪)は差し込んだだけです。



最初に作っておいた、キャタピラを取り付けてみました。

キャタピラの最後のコマだけは、ピンバイスで穴を空けて、ピアノ線で止めています。
(取り外し出来るように)

後は、モーターを取り付ければ、テスト走行出来るのですが、ホイールの接着が完全に固まるまで、
1日待つ事にしました。





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最終更新日1999.12.13