アメリカ40トン戦車運搬車
ドラゴン・ワゴン

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走行ギアの組みこみ
走行にはウォームギアを使い、ギアボックスやモーターがなるべく外から見えないように配置しました。

ギアボックス
タイヤ側のウォームギアにはタミヤの工作シリーズのギアを使用。
モーター側にはタミヤのミニ四駆の六角シャフトとギアを使用しています。

モーターはモデルクラフトの555サーボをばらした小型モーターを2個並列で使用しました。
当初1個だけで制作しましたが、トレーラーに戦車を積むとパワー不足になり、2個に改良しました。

ホイールの固定は、ホイル側にナットを埋め込み、ねじ付きのシャフトでねじ止めしています。


ステアリング
ステアリングはほとんどキットのままで、444サーボを使ってピアノ線で動かしています。

ただ、キットのままではステアリングの切れ(角度)が浅く、パーツの「C3」と「C22」を多少削りました。
それでも、実際に走らせてみるとハンドルの切れが悪く、もう少し削っておけば良かったと、後悔しています....(^^;;

バッテリーと受信機は、車内の前方(上から覗いても見えない位置)に載せています。


走らせてみると
全長50cmのラジコンカーですから、長さだけでは1/10の電動ラジコンカー以上あります。
おかげで室内では走らせる場所が無くて困ってしまいます....(^^;;

1/35ラジコン戦車を積載するのは、結構難しく、ゲーム感覚で面白いです!
特に、積載時に、トレーラーの後ろのスキッドが自動で上がるギミックも付けましたが、これもなかなか難しいです。
スキッドが上がるギミックは単純で磁石を使っています.........詳しくはmoveを見て考えてください....(^^;;

「製作日誌」も付けたので、製作手順を詳しく知りたい
方はこちらを参考にしてください。

今回は「ドラゴンワゴンに何を載せよう?」ページを作ってみたので
何を載せようか迷っている方は参考にしてください。






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最終更新日1999.1.18