ギアはタミヤの工作シリーズNo.30リモコンギアをばらして組み込みました。 モーターはモデルクラフトの455サーボから取り出して使用しました。 モデルカステンの連結キャタで動かすので、トルクの小さい小型モーターを使用しました。 4号のサスを可動にしています、と言っても本物のと同様な仕組みで可動するのは無理なので、シーソー式に可動する様に改造しました。 |
||
モデルカステンの連結キャタピラ「SK−18」を使用しました。 キャタピラは最初に塗装しておき、0.4mmの穴を開けます。 0.2mmのピアノ線を中に通して、抜けない様に左右から蓋をしています。 | ||
今回は、ホームページ「動く模型工作ファン」の森本さんが制作した戦車用アンブをお借りしたので、そのアンプを使用してみました。 このアンプは森本さんのオリジナルで、2モーターをコントロールできます。 (普通のRCカー用のアンプは1モーターのコントロールしか出来ません。) 2つのモーターの回転スピードを変えて旋回できるので、ラジコンカーの様に大回りや小回りが送信機のステック1本で出来ます。 さらにすごいのは、左右のモーターを逆転し、超信地旋回まで出来てしまいます。 詳しくは、森本さんのホームページに掲載されています。 ****動く模型工作ファンへ**** |
||
カステンのキャタは 一齣ずつピンバイスを使って手動で穴を空けたので、キャタピラ製作だけで1週間以上かかってしまいました。 ボール盤やリューター等も使ってみましたが、ことごとく駄目で(真っ直ぐ貫通できない、プラスチックが溶けるなど)、結局手作業で慎重に空けて行きました..(^^;; ようやく完成して走らせて見ると、なんとシャーシの上につかえて動かなくなると言う現象が出ました。 4号はシャーシと上部の転輪との隙間が狭く、上部転輪からキャタがずれようとすると、シャーシ上部に引っ掛かってしまいます。 上部の転輪を回転式にしたため、多少ガタツキが出たのも原因の一つのようです。 |
||
今回は「製作日誌」も付けたので、製作手順を詳しく知りたい 方はこちらを参考にしてください。 |
最終更新日1998.12.24