今回は、ホームページ「動く模型工作ファン」の森本さんが制作した戦車用アンブをお借りしたので、そのアンプを使用してみました。 このアンプは森本さんのオリジナルで、2モーターをコントロールできます。 (普通のRCカー用のアンプは1モーターのコントロールしか出来ません。) 2つのモーターの回転スピードを変えて旋回できるので、ラジコンカーの様に大回りや小回りが送信機のステック1本で出来ます。 さらにすごいのは、左右のモーターを逆転し、超信地旋回まで出来てしまいます。 詳しくは、森本さんのホームページに掲載されています。 ****動く模型工作ファンへ**** | |
アンプのサイズは、ちょうど4号のシャーシに収まる大きさです。 (さすがに、砲塔旋回や上下させるスペースはありませんが...^^;;) 今回お借りしたアンプは試作第1号で、4.8Vから7.2Vまで使用できるようになっています。 4号では、4.8Vと、サーボの小型モーターを使用しているので、発熱等はほとんど有りませんでした。 受信機は、JR製の2chを使用しました。 この組み合わせでは、森本さんが心配していたノイズによる誤動作もほとんどなく、順調に走行します。 ただ、4.8Vと小型モーターの組み合わせではパワー不足で、ゆっくり走ります。 今回の4号はカステンのキャタを履いているので、その方が好都合ですが...^^;; | |
カステンのキャタの方は、1つ問題が起きました。 バックさせたり、無理に旋回すると、上部転輪とシャーシの間で、キャタピラが詰まって動かなくなります。 4号はシャーシと上部の転輪との隙間が狭く、上部転輪からキャタがずれようとすると、シャーシ上部に引っ掛かってしまいます。 上部の転輪を回転式にしたため、多少ガタツキが出たのも原因の一つのようです。 仕方ないので、上部の転輪を1箇所接着し固定して、テストしようと思ってます。 |
最終更新日1998.12.23