モーターの組み込み

1998.12.13


モーターはモデルクラフトの555サーボをばらして、中のモーターを使用しました。
モーターは取り付け台と一緒に取り外し出きる様に、シャーシの裏からねじ止めしています。
モーターを取り付ける台の下には、ナットを埋めこみました。
モーターを貼りつける台の上には、モーターが加熱しても良い様に、熱に強いベーク板を貼りつけています。

シャーシにねじ止め用の穴を空け、モーター台をねじ止めします。
次に、ギアのかみ合わせを注意しながらモーターを瞬間接着剤(高粘土)で貼りつけます。


これで、モーターは台ごと取り外せます。

今回、あえて取り外し式にしたのは、次のドラゴンワゴン(98.12.13購入)に速くかかりたいので、4号のメカは取りあえず簡単に作っておいて、その後メカに手を加えたくなった時に簡単にばらせる様にするためです。



上部転輪の回転
内径0.6mm外径0.9mmの真鍮パイプと、0.5mmの真鍮線、3mmのプラ角パイプを使用しています。
真鍮線の先端に1mm幅に切った真鍮パイプを半田付けし(瞬間接着剤では小さすぎてうまく付かないため)シャフトにしています。
シャフトに通す部品は、プラ角パイプに穴を空け真鍮バイプを通して接着した物です。
プラ角パイプは角を削って、シャーシに差し込めるサイズに合わせます。

3号戦車の時上部転輪はシャフトが太く、シャーシの内側か小さな釘で止めれば、簡単に回転しましたが、4号はシャフトも細く面倒でした。
実際に動かして見ても、回転しているのがほとんどわからないので、無理に回転させる必要がないような気もしますが......(^^;;




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最終更新日1998.12.14