ドイツ8トンハーフトラック



ステアリング用サーボは前輪の上に積めないので、前回の「ザウリア」同様、車体中央にサーボを積んで ひもで制御しています。

ステアリングサーボの後ろに、前進・後進用のスイッチを動かすサーボを載せています。

シャーシはほとんど旧のモーターライズの時のままなので、ギヤーとシャフトがあれば、動かす事が出来ます。

と、言ってもなかなかぴったり合うギヤーが見つからず、今回も「ザウリア」同様旧のモーターライズキットのギヤーを使いました。

とりあえず、ギヤーがあればモーターで動かす事はできますが、そのままではすぐにキャタピラが外れたり、動輪が外れてからまいします。
(旧のモーターライズ時代からそうですが)

対策として、動輪のつめは全部きり落とし、中の引っ掛かりだけにしてあります。
(T34の動輪のように)

動輪を止めているポリキャップも弱くてすぐ割れてしまうので、今回はポリキャップに配線用の伸縮チューブをかぶせ熱で縮めてポリキャップに密着させました。
(強化ポリキャップ!)
サーボ2個はシャーシをカットして何とか取り付けられますが、あと受信機とバッテリーを積むスペースは、座席の後ろの「荷物入れ」しかありません。

受信機KO「KR−297FZ」とバッテリーFutaba「NR-4QC」がちょうどぴったり収まります。
(この組み合わせを見つけるのに何と2日間....)

キャタピラに車体の座席の底の出っ張りが当たるので、カットしてあります。

シャーシと車体上部とは底からネジ止め出来るようにしました。
今回、一個所失敗したのが前輪の高さで、一応ステアリングの感度を上げるため、1.5mmほど前輪が下がるように調整しました。
前回作った「ザウリア」はこれでちょうどよかったのですが、今回はバッテリーと受信機が後ろに行き、重心が後ろになってしまったため、それでもステアリングのききが悪くなってしまいました。
思い切ってもう1.5mmほど下げればよかったと思っています。
フィギュアはまだ作っていません!
いつもフィギュアは暇を見つけて作ろうと思っておるのですが、キットが完成すると、ついつい動かすのに夢中になって、それどころではなくなるのです!
動かすのに飽きたころには、すでに次のキットを作り始めているか、動かしすぎて壊れているかのどちらかです。
そういう訳で、多分今回もフィギュアはできないと思います....たぶん






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最終更新日1997.11.16