アメリカM3スチュアート

1998.11.3
ギアの組込み


ギアはいつも使っているタミヤの工作シリーズNo.30より若干小さいニチモも1/35(再販のリモコンキット)用をばらして組込むことにしました。

スチュアートは前面の車高が低く、そのままではニチモのギアを使っても入りません。
かといって、これ以上小さいギアを使うと、ギア比を落とす為にギアの枚数を増やさなければならず、逆にスペースを取ってしまいます。
そこで、やむなくシャーシの底に穴をあけてギアを出すことにしました....(^^;;

スチュアートのシャーシは、前のファイナルギアが入るギアハウジング部分が、完全に埋まっているので、ギアが入る部分を削ってやる必要があります。
埋まっているギアハウジング部分だけきれいに削るのは、難しいのでサイドに大きな穴を空け、サイドごとリューターを使ってぎりぎりまで削りました。


シャフトを短くしてあります。
シャフトの中間のギアも1mmほど削って薄くしました。(ギアハウジングに収めるため)

シャフトの固定は、最初にハトメを接着しシャフトを差し込んで、外からベアリングを貼りつけたプラ板でふたをします。




中間のギアのシャフトガイドは、ギアボックスから切り取った鉄板を貼りつけています。
貼りつけるときはあらかじめ両面テープでギアを鉄板にくっ付けておいて、貼りつける位置を決めると簡単です。

そのままではシャーシからギアがはみ出てしまうので、あらかじめシャーシの底のギアの部分を削ってあります。



中間のシャフトはシャーシの内幅ぎりぎりの長さにカットし、ギアを入れた状態で差し込みました。
底を見るとギアがはみ出ています......(^^;



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最終更新日1998.11.4