ギアの組込み | |
ギアはいつも使っているタミヤの工作シリーズNo.30より若干小さいニチモも1/35(再販のリモコンキット)用をばらして組込むことにしました。 スチュアートは前面の車高が低く、そのままではニチモのギアを使っても入りません。 かといって、これ以上小さいギアを使うと、ギア比を落とす為にギアの枚数を増やさなければならず、逆にスペースを取ってしまいます。 そこで、やむなくシャーシの底に穴をあけてギアを出すことにしました....(^^;; | |
スチュアートのシャーシは、前のファイナルギアが入るギアハウジング部分が、完全に埋まっているので、ギアが入る部分を削ってやる必要があります。 |
埋まっているギアハウジング部分だけきれいに削るのは、難しいのでサイドに大きな穴を空け、サイドごとリューターを使ってぎりぎりまで削りました。 |
シャフトを短くしてあります。 シャフトの中間のギアも1mmほど削って薄くしました。(ギアハウジングに収めるため) |
シャフトの固定は、最初にハトメを接着しシャフトを差し込んで、外からベアリングを貼りつけたプラ板でふたをします。 |
中間のギアのシャフトガイドは、ギアボックスから切り取った鉄板を貼りつけています。 貼りつけるときはあらかじめ両面テープでギアを鉄板にくっ付けておいて、貼りつける位置を決めると簡単です。 |
そのままではシャーシからギアがはみ出てしまうので、あらかじめシャーシの底のギアの部分を削ってあります。 |
中間のシャフトはシャーシの内幅ぎりぎりの長さにカットし、ギアを入れた状態で差し込みました。 |
底を見るとギアがはみ出ています......(^^; |
最終更新日1998.11.4