どてやすさん作
|
絵をクリックすると拡大できます!
|
どてやすさんのコメント
|
|
幻のドイツ軽戦車1号F型です。軽戦車のくせに18トンもあって、武装がマシ
ンガン2丁と貧弱なところが素敵です。
今回、スクラッチに初挑戦。アランホビーの1/351号F型のパーツを実測し、2
.2倍して1/16スケールに拡大しました。
|
|
ものぐさなので、プラ板、プラボードの加工はMODELAにお願いしました。
プラ板のように硬い材料は、加工時間が結構かかりますが、作業を肩代わりして
くれるので大変助かりました。
|
|
キャタピラもプラ材でスクラッチしました。
キャタピラ本体は1.2mmプラ板の張り合わせで、これに3.2mmプラパイ
プを接着しています。
連結ピンも1mmプラ棒で作りました。強度は十分で、走行中にキャタが切れた
りはしません。
キャタ100コマ以上の部品をMODELAで切り出すより、原型を作って、レ
ジンで複製するほうが、簡単だったかも知れません。
|
|
車体本体は3mmプラボードで箱組みしてあるので、強度があります。
バイザーブロック、ジャッキ、スコップ類、デカールはタイガー1より、ライト
類、車間表示灯はキューベルワーゲンからの流用です。
こまごました部品はスクラッチしています。ペリスコープのカバー等は、型想い
で複製を取りました。
|
|
起動輪、輪転、サスアームはプラ板を積層して作ります。
サスペンションは実車同様にトーションバーを採用しました。
3mmプラ棒をねじりバネにしています。時々折れたりしますので、今後改良す
るつもりです。
|
|
マシンガンの銃口には発光ダイオードが、ヘッドライトには豆球が仕込んで有り
ます。
|
|
4chプロポ、タミヤのDMDユニットT−02を採用。砲塔旋回、機銃音(銃
口発光)、ヘッドライトが点灯します。
|