１／１０ タイガー１後期型
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燃料ラインが長いのでポンプ代わりに排気ガスで燃料タンクを加圧します。 排気ガスに混じる廃油は中間に設けたドレンタンクで回収しきれいなガスだけを戻します。 |
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４サイクルエンジンが苦手の低速運転を補助するためスロットルサーボにマイクロスイッチをつけ中速以下ではプラグに常時通電・点火します。 キャブを全閉にしない限りエンジンが止まることはありません。 |
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セルモーターは１２ボルトで回すため起動電流も大きく自動車用のリレーを付けました。 となりのサーボはエンジン始動スイッチ用です。 |
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ラジエーターは全真鍮製で内径４oの管が６本通してあります。 冷却フィンも全てハンダ付けしましたので根気のいる仕事でした。 写真では見えづらいですが裏面には電動ファンもつけてます。 |
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水冷エンジンを積んだので当然ながらラジエーターや循環ポンプも作るハメになりました。 排気ガスが車内に漏れると搭乗員の健康に悪いので排気管は全て銅管を鑞付し８気圧掛けて耐圧試験もしました。 |
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ステアリングは実車同様クラッチ＆ブレーキ方式で超信地旋回はできません。 ミッションは遊星ギヤ方式自動変速前進２段後退１段です。 |
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最終更新日 2001.5.30