１／１６ Ｍ４シャーマン１０５ｍｍHOWITZER
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このシャーマンはＤＭＤ Ｔ−０１を搭載していましたが、ＴＩＧＥＲ１フルオペレーションキットが発売されたときにＭＦ−０１などの搭載をしてみたいと考え実際に試作してみました。 「Ｍ４からエンジン音が聞こえたらなー。」といつも思っていたので、これなら可能性は十分あると思いました。 キット自体、原型は古い物なので各部のディティールアップを図りました。砲塔の防循周り、機関銃、機銃ラック、アンテナ（ＲＣ用に実際に使用しています）、ライトガード、ペリスプガード、トラベルクランプ、後部車載ラック（開閉式）サイドスカート、サイドフェンダー、など出きる限り可動にしました。 内部メカについてですが、駆動部分はオリジナルギヤボックスを使用し砲塔旋回ギヤ（別売）を追加しました。 砲塔旋回はそのままでは抵抗が大きいためミニ四駆用のベアリングを３個使用してスムーズに回るようにしました。 っとここまでは良かったのですが、実際ＤＭＤ Ｔ−０３とＭＦ−０１、受信機、スピーカーボックス、バッテリー２本、更に砲身上下メカを搭載しなければならず各装置のレイアウトに大変苦労しました。 まず、砲身上下のギヤは工作キットＮＯ．３３とピアノ線を利用した、ねじ山スライド式としました。（ゆっくりと上下します） ＭＦ−０１はシャーシに平置きし、ＤＭＤ Ｔ−０３は側面に立てて配置しました。 問題はスピーカーボックスで当然ＴＩＧＥＲ１の物は大きすぎて入らないため、バスレフ型のボックスをプラケース（中国土産のチョコレート入れ物を利用）を加工し、スピーカーのみを移設しました。バッテリーは駆動ギヤボックスの上にアルミ板を張り付けキャタピラ上のフェンダー場に平置き出きるようにしました。（両サイドにそれぞれ置きます。） 固定方法はメンテナンスを考慮して、ベルクロで行うようにしました。車体全部の機銃もＴＩＧＥＲ１同様、光ファイバーを通し、光るようにしました。 これでマイバッハエンジン搭載Ｍ４が完成しました。さすがに戦車はフルアクションの上に音が入ると迫力、リアリティーともに格段にＵＰしますね。みなさんも試してみては？ |
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最終更新日 2000.10.12