1999.4.29
ギアの組み込み

前回のH35ではタミヤの工作シリーズのギアを使用しましたが、今回はスペース節約のため小型のギアを使います。
ギアはポケットアーマーをばらした物+αを使用。

ギアを小さくすると、当然ギア比も小さくなるので、モーターにはウォームギアを使用します。

起動輪にはミニ四駆の六角シャフトを打ちこんでいます。
起動輪のシャフトの付け根に瞬間接着剤を流し込んで固め、ドリルで1.5mmの穴を空け、2mmシャフトを金槌で強引に打ち込みます。
起動輪がプラだったら割れてしまうところですが、鉄製なので無理が利く.....と思って思いっきり打ちこんだらなんと金槌がシャフトから外れて、起動輪を直撃!..歯が1コ折れてしまった....(ToT)..

シャフトの軸受けにはミニ四駆のベアリングを使っています。

モーターは小型サーボの「444」をばらした物を使用し、ウオームギアを使っています。

アンプも「444」サーボをばらし物を2個使用しています。

今回はスペースの関係で2アンプ方式にしましたが、ホントは1アンプ+左右旋回スイッチ式の方が操作はしやすいです。
(砲塔旋回しなければ、サーボ+スイッチを組み込めそうですが、今回は是が非でも砲塔を回そうと....(^^;

シャーシの裏には、はみ出したウオームギアとアンブの停止位置(前進と後進の中間)を調整する穴を空けています。

これで、シャーシの先端からギア+モーター+アンプまでの全長39mmと言う最小駆動メカの完成です!!
さっそく、テスト!........

「ういーん!ウイーン!(ムービー無いので音だけ)」

.....やっぱりちょっと速すぎ....速いだけならアンプでスピードコントロールすれば何とかなりますが、トルク不足でキャタピラ回せないのでは.......(^^;;

もう一枚ギアを入れてギア比を大きくすればちょうど良さそうですが、さらに1cm近くスペースを取ってしまうし.....とりあえず、足回り作って実際に走行させて見ます。




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最終更新日1999.4.30