其の1 起動輪の固定方法の改良 |
ニチモのエレファントの場合、起動輪の固定は六角ナットの付いたシャフトに差し込むだけで、ガタツキがあったり、シャーシと起動輪の間隔を調整するのが難しいです。
さらに、シャフトに付いてる六角ナットが弱く、動かしている最中に空マイしてしまうことがあります。
そこで、起動輪の中に3mmのストッパー(芋ねじで固定できる物)を組み込んで、より確実に取り付け出来るように改良しました。
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起動輪の内側のパーツの穴を3mmストッパーが入るぐらいに広げます。
ストッパーと穴を広げた起動輪のパーツの間に隙間が出来て、ストッパーがガタつく様なら、隙間にゼリー状の瞬間接着剤を流し込んで(押し込んで)硬化剤を使って固めても好いですね。
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シャフトの六角ナットは外してしまいます。
取り付けは、シャーシの上から六角レンチを使って芋ねじで固定します。
この起動輪の取り付け方法は、エレファントだけではなく、いろんなキットを可動にする時に役にたちます。
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