ギアのシャフトの軸受けを鉄板で作り、薄いプラ版に瞬間接着剤で貼り付けています。 中間のギアは、ニチモの1/35リモコン戦車のギアを使っているので、シャフトとシャフトの間隔も、ニチモのギアボックスと同じ間隔にあわせて穴を空けています。 ギア比は、前回の1号Fと同様、若干早めになっています。 | |
モーターは、モデルクラフトの455サーボをばらした物を使っています。 ピニオンギアの取り付けは、例によって、もともと付いていた真鍮のギアの歯をヤスリで削って2mmパイぐらいにして、差し込んでいます。 | |
アンプも、455サーボのアンプを使っています。 アンプのセンター位置を調整するポテンショメーターをシャーシの下に出るように取り付けています。 | |
ロードホイールと同様、ホイールキャップに真鍮線を刺して、ストッパーにしています。 今回は、キャタピラの張り調整をせずに、固定にしています。 T34系のキャタは、1コマの幅が大きいので、一度履かせるとその後でコマ数を増やしたり減らしたりする事は出来ません。 コマ数も少ないので、走らせているうちにキャタが外れるほど伸びる事も考えられないので、丁度良い張り具合で固定してしまいました。 | |
ギア比は、前回の1号Fと同じなので、とりあえず1号F用のプログラム(PICの)で走行させてみました。 テスト走行は問題なく、快調に走ります! キャタピラの外れも無く、スピードもトルクも十分なようです。 |
最終更新日2001.8.21