走行用ギアの組み込み
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30:8
26:10
のギア2枚で減速し、モーターにはウォームギアを使いました。
これでギア比は、1:156 まで落した事になります。
ちなみに私の1/35は、ギア比 1:50〜1:60(スケールスピード約50km/h)にしてますが、それに比べるとずいぶん遅くなってます(半分以下)
もっとも、悪役1号は1/72スケールなので、スケールスピードで換算すると最高速は35km/h位いです。
悪役1号の実車(架空)は最大28km/hだそうですから、現時点ではちょっと速いですが、これからギミックを搭載すると、重くなって遅くなるので...こんなもんかなぁ(笑)
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モーターの取り付け
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今回は、写真のサーボをばらして、モーターとアンプを使用しました。
安い割には、結構トルクがあったので試してみました。
モーターは、モデルクラフトの「666」等の小型でトルクの強いサーボに使われてる物と同じようです。
例によって、モーターには金属のピニオンギアが付いているので、それをヤスリで削って2.1mm径くらいにして、ウォームギアを取り付けています。
モーターは、直接シャーシに瞬間接着剤で貼り付けるのではなく、一度薄いプラ版に瞬間接着剤(硬化促進剤も使用)に貼り付けて、そのプラ版を適当なサイズにカットし、シャーシに接着(プラの接着剤で)しています。
ギアとウォームギアとの微妙な間隔を調整しながら接着するためです。
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テスト走行
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まず、片側ずつキャタを付けて回してみました。
ギア比が大きいため、トルクが大きくスムーズに回転しますが....
長時間動かしているとモーターが加熱してくるので、やはりモーターにかかる負荷は大きいようです。
続いて、シャーシを仮組みして、実際に走行させて見ました。
動きはまずまずで、低速から高速(といっても1/35の半分以下だが)までスムーズです。
左右に旋回する時のキャタの片側減速値は、低速用にPICで調整すればもっと旋回がスムーズになるかも.....
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