総合的な学習の時間『オキナワ』・参観者の声

この授業だけを見て、全体構想について判断するのは難しいだろう。でも、活動の中で子供たちが持っている力について気づいていただけたらありがたい。参観してくれた先生方から、いろんな感想をいただいた。これからの授業に反映できる部分は、自分なりに取り入れていきたいなと思っている。

1.授業の流れについて

@自分の興味を持って調べたことは、情報が拡大しているので、耳だけで聞き取ることは非常に難しい。せめてタイトルだけでも黒板に書くか、画用紙短冊に書いてくれるとありがたい。
A後半に(@がみんなの共用の情報でないが故に)今度は共通の資料で共通の話題を持ってすることはよかった。時間的にも。
B朝日新聞そのまま載せられたことはとてもよかった。つくづく新聞は難しい。しかし、事実が書いてある。この読みとりが出来るようになることが一つの目標を示す。

・指導案通りに行った方が今日の課題がつかみ易かったのではないでしょうか。話し合いももう少し深まったのでは?
・騒音の音を実際に聞いたときの子供の反応がよかったので、そこら辺から導入するとどうでしょうか。

・最初の20分(子供の発表)はなぜ入れたのでしょうか?

・新聞記事から事実をしっかり読み取ってから「思い・不思議なこと」を出していく流れはとてもいい流れだと思いました。板書を事実と思いの2つに分けて書いてあったのもわかりやすい。事実を見て一人に一人が自分の思いを持つことが出来たと思います。
・「思い・不思議」から沖縄の問題へ進むとき、子供たちに「きっと〜だからこんなことが起こるんじゃないかな?」と予想したり、知っていることを言ってみたりすると問題点に近づけたような気がします。

・子供たちの気持ち(調べていることを発表したい、感想を言いたい)を大切にされているな、と思いました。
・オキナワほど強者と弱者を見せてくれる題材はないと思います。オキナワの歴史を探ったり、今の現状を見るととても戦後という言葉など、あてはまらない(オキナワは第二次大戦の後、冷戦に巻き込まれた)
・この学習を通して、弱者を守るべきはずの社会の仕組みが、強い者のために機能していることを知り、第4次につなげていけたらいいなと思いました。

・一枚の写真から授業が始まったら、本時のねらいにもう少し迫ることが出来たのではないでしょうか。
・子供たちが基地をどうとらえるのか、飛行機の騒音を聞いたとき、小松基地を近くに持つ辰口の子供たちがどう反応するのか、とても興味がありました。
・基地について次時になってしまい、残念でした。

・授業どうもありがとうございました。少し遅れて参観してしまったのですが、授業中に流れていた曲は授業が始まってからすぐ流れていたのですか。
・指導案から見ると20分は少し長いなあとも感じましたが、初めの子供達の調べたことの発表、なぜ調べたのか、何で調べたのか、、思ったことなどしっかりしていて驚きました。(もっと聞きたいとも思いました。)

・総合学習の授業をじっくりと見ることも少ないので、とても興味深く見させていただきました。自分たちで問題意識を持ち、活動していく、これからの後の授業が楽しみに思うような一時間でした。

・初めにこれまで調べたことを中間発表していたが、中間発表としてよかったと思うが、その発表時間のために、後半時間が少なくなったので、別の機会にした方がよかったかなと思う。

・授業の流れ(展開・・・とてもいい案だった)をあまり意識されなかったのかな。1の10分がとても長く(たくさん発表もあったから)なってしまい、2の本時のテーマ(ポイント)が出遅れて、十分に押さえられなかったのが惜しい。

2.教師の支援について

・始まり方がよかった。
・事実の音がよかった。
・資料の下半分がよかった。わかりやすい、使いやすい。

・パソコンでいろいろ準備されていて、効果的でした。BGMも大きすぎずちょうどよかった。
・教師の言葉が少なく、教師が出過ぎていない授業で好感が持てました。(交通整理の役が出来ていたと思います。)
・新聞記事など音読した方が読めない子でも耳で聞いて授業に参加していけるのではないでしょうか?

・基地の説明、記事、音などズシンとくるものが多くじっくり考えさせるのによい手だてだったと思います。(だから最初の20分がもったいないと思ったのですが)

・パソコンを使って、視覚的に支援されていたのがすごいと思いました。
・山先先生が実際に体験したことがちりばめられていて、子供たちが興味を一層持てるだろうと思います。

・板書がわかりやすくてよかったです。きっと子供たちにもわかりやすく、理解の助けになったのだろうと思います。

・パソコンでずっとBGMが流れるなど、初めての授業の雰囲気でした。

・自分の調べたいことはあるのだけど、それをどう調べてどうまとめてどう発表するのか、ということを丁寧に指導されている様子がうかがえました。

・山先先生の持っている暖かい雰囲気や音楽が、授業の中で生かされていたように思いました。

・最後の音の大きさは実感していてよかった。

・とても優しく、発表する子にもできなかった子にも気持ちをくんであげる(わかってあげる?)ところがよかった。
・事実ー思ったことなど(黄色)で、はっきり物事を見たり考えたりすることの区別をされていたのもよかった。
・けいさつが・・・の後に、アメリカ軍に対してどうなのか考えたり、板書でも押さえてほしかった。
・学校の例がとてもよかった(身近なことにつなげてて)。あんまり突っ込んでいくとアメリカ軍と学校が同じものになったら怖いけれど。

3.児童の様子

・始まり方がよかった。
・BGMが11:20頃まで流れていたが、後半はBGMがない方が私は好きです。なぜなら集中しにくい。音に気が取られる。繰り返しが耳障りになる。

・静かな中でも全員が耳を傾けて聞いているという雰囲気が良かったです。

・「へぇー」とか「最悪ー」というつぶやきが素直に出せるのがいいなあと思います。
・調べる力がついている。今調べようとしていること、これから調べていきたいことがはっきりわかっているのがすばらしいと思いました。

・落ち着いて学習していて感心しました。学級目標の「考えて行動」という部分がちゃんと出来るようになってきているのですね。

・沖縄の調べたことを発表していた中で、調べ方(パソコンで調べた・・・など)も中に盛り込まれていてよかったと思います。
・方言を調べた子は、言葉を挙げるだけではなく、自分たちの好きな歌を方言になおしたという点で、子供の発想を生かした調べ方だと思います。他にもそんな子がいたのかな。「今見てもらっている」と先生はおっしゃっていましたが、子供たちから「見てほしい」という声が挙がったのでしょうか。

・自分の意見を発表できる雰囲気がいいなと思いました。高学年になったら、発表したがらない子が出現してくる中で、どうしたら自分の意見を言えるようになるのか考えさせられました。

・最後に流された沖縄の音ですが、すごい音で驚きました。子供達もそれまで静かだったのに、すごく反応しているので効果的だったなあと感じました。もしこの後時間があれば、さらに活発な意見が出たのでは・・・と少し残念です。

・やはり6年生とあって、まとめる力がついてると思いました。後ろの方で言いたそうな子もいましたが。参観者が多く迷っていた子もいました。

・資料を読みとっている姿は、さすがに高学年だなあと思いました。

・やっぱりよく調べているし、思いがけない方言、料理までいっていて、おもしろかった。(子供達の関心のあるもの・・・がわかるし)
・工君、よかった。特にあの3人が前に出たのがとてもよかった。
・惜しいのは、表とかまとめをもう少し大きく書いてほしかった。『まとめ』に力を入れるのではないかもしれないけれど、(発表の声の大きさも思ったけれど)情報をもっとアピールしてわかってもらえるようになったらいいな。
・総合学習が他の教科(たとえば星野さんの時など)でもすごく生きてると思います。

総合TOPへ戻る

Mail to yama