6石スーパー受信機
ブロック図

スーパー受信機の特徴
スーパー受信機に対して、受信周波数をそのまま増幅するストレート受信機が有りますが、一般的に周波数が高くなるとコンデンサー(バリコン)やコイルのQが低下しますから、中波の場合525KHzから1650KHzまでの約1,000KHzの周波数を増幅すると感度差がでます。スーパー受信機は、それを改善するために増幅する周波数を変化させない一定のものにして安定に増幅出来るようにしたものです。
この周波数を、中間周波といい、455KHz(とは限りませんが)です。又中間周波に変換する回路を、周波数変換回路といいます。
周波数変換回路
受信しようとする信号電波を、ヘテロダイン検波によって中間周波に変換して安定に増幅する回路。
ブロック図 |
回路図 |
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部品
同調コイル
バーアンテナコイルで一次側約600uHぐらい、二次側は、トランジスターの入力抵抗(約500Ω)にマッチングするようにしますが、実際は市販のバーアンテナを使います。
同調バリコン
VC1は受信周波数同調用、VC2は局部発振用で中間周波数より455KHz分高いので、VC1より容量は小さい。親子バリコンとも呼ばれています。VC1が約150PF,VC2が約80PF前後です。
結合コンデンサー(C1)
目安として、トランジスターの入力抵抗の1/10以下のリアクタンスを持つセラミックコンデンサーを使用します。たとえば入力抵抗が500Ωとしますと、結合コンデンサーのリアクタンスを、1/10の50Ωにすると容量Cは, C=1/2πfXc=6X10-9=0.006uFになります。(fは受信最低周波数約500KHz)
<結合コンデンサーの求め方>
結合コンデンサーCcは、増幅する最低周波数で求めます。いまCcの容量が非常に大きいか周波数が高ければ、i1=eg/rg+riで、反対に小さければ電流は減ります。したがって出力は小さくなります。
増幅器の周波数範囲は、最高点より-3db(1/√2)で表しますので、rg+riとXcが等しい時i2は1/√2で
この条件を満たします。
rg=信号源抵抗 ri=入力抵抗
結合コンデンサーCcの容量は、 Cc=1/2πf(rg+ri)で求められます。
(実際には、入力抵抗の1/10以下のリアクタンスの容量のコンデンサーを使用します)
<一息>
工事中
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