14MHz トランシーバー







これまで無線機や色々な基板を作って来ましたが、そのほとんどが、ケースに入らずバラックのまま机の上で、電源その他をつなぎ動作させて来ました。それでもけっこう楽しいものですが、試作をくりかえしていくと、しだいに、それなりのカタチにしたいと思うようになります。
昨年ローランド社から、モデリングマシーン(MDX-15)を買ったのを機会に、ダイアルエスカッションやメインダイアルツマミを作り無線機らしき物を作ってみました。



概要
この14MHzSSBトランシーバーは、9MHzのゼネレーター部分とトランスバーター部分の送受信部と、周波数をコントロールし表示する部分から成り立っています。送受信部に付いては、これまでのHPに載せて有りますので、今回はコントロール及び表示する部分に付いて簡単に書きます。


ロータリーエンコーダー部
メインダイアルにつながっているロータリーエンコーダーからのパルスは、右回転させた時周波数をUPさせるように、また左回転させた時DOWNさせるように出力し表示基板のIC(74LS192)にパルスをいれます。今回は、メカニカルエンコーダーを使いましたが、耐久性やチャタリングの事を考えると光学式が良いと思います。また一時的な実験に使用するなら電子レンジのタイマー合わせに使ってある簡単なものでも使用可能です。


周波数表示基板
ロータリーエンコーダー部からの、UP, DOWNパルス信号を、BCDコードに変換して周波数表示、及び周波数コントロールするありふれた回路ですが、あらかじめ周波数をサミールスイッチでPRESETすれば、電源投入時とPRESETボタンを押したとき設定周波数にセット出来るようにしました。使いようによっては便利よいと思います。
周波数の表示は、アノードコモン7セグメントのLEDをIC(74LS247)で行います。


PLL局部発振(VFO)基板
MC145163を使った定番の回路ですが、基準周波数4.096MHzをVXO回路にして1KHz以下を、コントロール出来るようにしました。




上部より基板を見る

右上下2枚「トランスバーター」「ゼネレーター」
左上より「PLL」「電源」中「表示基板」下「ロータリーエンコーダー基板」「RIT」




前面より



上左「電源SW USB LSB」上右「RIT]      ☆右はじにあるサミールスイッチは「PRESET」
下左「AF GAIN」下右「MIC GAIN」       ☆そのサミールスイッチの下にあるツマミは1KHz以下の「サブダイアル」
写真では見れませんが「PRESET]の斜め下にPRESETボタンが有ります。






ブロック図
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今回の無線機製作にあたり湘南モデルの
鈴木さんよりモデリングのアドバイス、
材料、道具の協力をいただきました事に
感謝致します。


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