RKBラジオまつり2014


 日時 : 2014年10月19日(日) 16:00〜16:30
 会場 : RKB放送会館とその周辺(福岡タワー前広場特設ステージ)
 

【曲目】
 1. コーヒー・ルンバ
 2. フリーダム
 3. キミとタイムマシン
 4. 六本木純情派
 5. ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)


※ライブ時の写真は、公式ブログをご覧下さい。


 
 今日勝てば福岡ソフトバンクホークスが日本シリーズ進出決定という、地元の方にとっては試合の経過がとても気になる日のイベントでしたが、とても多くの人たちが会場に集まってくれました。嬉しかったです。

 赤坂BLITZで行われた30周年記念ライブから3日後。荻野目ちゃんは、ライブの疲れなど全くない様子で、歌もトークも元気いっぱい。トークでは笑いもいっぱい(笑)。

 『フリーダム』の2番の出だしから歌詞が飛んでしまった荻野目ちゃんが「歌詞忘れちゃったよ」と言った瞬間、どっと笑いが起きました。また、この日一番の笑いが起きたのは、『六本木純情派』を歌った後のこの場面。

 荻:「もう最後の曲?」
 客:「えーっ!」
 荻:「残念ですけど」
 客:「ダメよ〜ダメダメ」
 荻:「ダメよ〜ダメダメって(笑)」 会場、大爆笑。
 荻:「あなたそんな流行りの言葉で(笑)。私に言わせたわね(笑)。そんなキャラじゃなかったんですけども」

 もう笑っちゃいました(笑)。
 最近の荻野目ちゃんは、トークの切り返しが本当に上手いです。
 福岡の方たちも、荻野目ちゃんの発する言葉ひとつひとつに「えーっ!」や「ほぉ〜」と声を出して反応して下さったり笑って下さったりして、とても盛り上げ上手だなと思いました。

 『ダンシング・ヒーロー』では、新しい振り付けで多くのお客さんが踊ってくれたり、年配のご夫婦が楽しそうに社交ダンスで踊るという光景も見られました。荻野目ちゃんも「見て見て!踊ってる〜♪」と、とても嬉しそうでした。

 荻野目ちゃんがステージから去ってすぐに、アンコールの声が沸き起こりましたが、残念ながらアンコールは無し。
 残念といえば、この日ホークスは負けてしまいましたが、秋山監督のヒッティングマーチの原曲が、荻野目ちゃんの『恋してカリビアン』でした。この時期に福岡のステージで歌ったのも、何かの縁だと思いました。

 福岡空港で、博多ラーメンと美味しいビールを飲み、楽しい気分で帰路についた福岡遠征。
 30周年記念ライブからの長期遠征でしたが、楽しく、嬉しく、想い出に残る旅でした。


 (2015.3 むくすけ)