春の成都市と極寒の内蒙古で植樹事業調査

2010年3月2〜7日

訪れた所:成都市、綿竹市、阿拉善左旗市、銀川市


 金沢市日中友好協会では、一昨年の四川大地震の震源地から50k、綿竹市で災害復旧のための植樹事業をスタートさせた。 この事業の現地スタッフ との打合せ及び現地確認のため訪中。成都市で一泊後、現地入り。菜の花が真っ盛りのいわゆる里山、日本人にとってはなつかし い風景であるが、現地の人の生活の場、これは守るべきと実感した。

 世界の砂漠を緑で包む会の現地を訪ねて、内蒙古自治区阿拉善(アラシャン)を見学。地元の方々との交流もさせていただい た。日本人との食事は初めてだという方とも片言の中国語で交流、リクエストに応えて「北国の春」をアカペラで披露させて いただいた。


(写真の上にカーソルを置くとコメントがあります。)

3月2日、北京経由で夜の成都に到着
成都市の夜、こんな店で   超辛い四川料理の洗礼を受ける

3月3日、成都市で朝の散歩
成都駅、文字はピンク色   虎年の正月飾り

ホテル向側のビル、屋上は緑で覆われている   横断歩道には交通指導のおばさん

綿竹市に到着、植樹地である九龍鎮を視察
綿竹市林業局の庁舎は修理中   立て替え中のアパート

綿竹の名産品「剣南春」   昼食で交流

正月飾りの通り   キャラクターグッズが並ぶ屋台

九龍鎮の風景   農家のたたずまい

畑仕事中   

まさに年賀の里   こちらにも

3月4日、綿竹で朝の散歩、内蒙古自治区アラシャンへ向う
ガラン山脈にさしかかる、斜面には墓   山脈の西に出ると茶色と白



3月5日、朝の散歩、植林地を視察、タンガリ砂漠をクルーズ
アラシャンの町、広い広い車道   

民家の屋根には蓄熱装置   民家の入り口


ナンバープレートに遊び心が   



アラシャンの町を俯瞰   あの向こうはタンガリー砂漠



世界の砂漠を緑で包む会の現地に建つ研修施設   植樹の現場

  



タンガリー砂漠のオアシスで   こちらにはヒツジ

  

宴会がはじまりました   飲む前にお祈りをします

3月6日、朝の散歩、ショッピングの後、銀川から北京へ
  

広場では朝の運動   

街中で見かけた古い民家   

アラシャンの南にある広宗寺   西夏王陵

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