エモさんの写真帳

中国、食べればお酒がつきもの

吃中国菜、喝中国酒、人人都愉快


 中国では、空を飛ぶものは飛行機以外、四本足のものは机以外何でも食材になるとか。 いろいろな食べ物がありますね。そして食べればついてくるのはお酒でしょう。

 中国のお酒で主なものは、白酒(高梁を主原料とする度数が高い蒸留酒)、黄酒(醸造酒で紹興酒が有名)、 葡萄酒(ワイン)、碑酒(ビール)でしょうか。最近はビールの消費割合が上がっているようです。

 宴会では、小さな杯で50度を超す白酒の乾杯が延々と続きます。はじめは全員で、その内、 これはという人に狙い打ちがかかってきますので、要注意。

 中国でビールといえばまず「青島」が思い浮かびますが、最近はそれぞれの土地にそれぞれの ビールがあるようです。「太湖水」「西湖」「三泰」「瀋陽」等々。バドワイザー、アサヒ、 サントリーの缶ビールもあります。また、青島以外の土地でも「青島牌」のビールがつくられる (系列化)など、製造量が増加し消費量もうなぎ登り。中国は人口大国ゆえに世界のビー ル消費量増加の牽引役を務めています。

 そんな楽しい様子をつづってみました。



  
上海市:卓を囲めば幸せが来る           無錫市:上海蟹を賞味  .


  
  淮安市:白酒で乾杯!!         淮安市:一騎打ちの乾杯

  
赤い白酒はわずか38度(成都市産)    晩酌は56度の白酒「二鍋頭」(上海市)



  
 無錫市:太湖水ビールと紹興酒         列車内:百威(バドワイザー)ビール


  
列車内:中華ビール             蘇州市:匯泉ビール



列車内:つまみはヒマワリの種がいい、白糯米酒は周庄で調達


  
   北京市:サソリの唐揚げ           瀋陽市:瀋陽ビール .


  
上海市:2種類の青島ビール        淮安市:三泰ビールと白酒   .
    右は「純生」                          .