大ぼら日記

10月17日(日)
 人生は切ないので空を見る。腹が苦しい。食べすぎである。ふたたび日記にチャレンジ、今回は本当の事を書かない。ああ、でも腹が苦しいのは本当である。困った本当の事を書いてしまった。最初からザセツである。でもいいのだ人間挫折して大きくなるものだと納得する。
 
 日記を書いて元気になる。元気になったついでに子供にちょっかいをかける。お気に入りの英語の問題集を奪う。全て書く。百点を取る。げはげはと笑う。嘘を書きすぎて切なくなる。
 ぼくはと言って、子供に冷笑される。おやつをやらず自分だけで食べる。うそは難しいとしみじみ思う。
 
 G小説を読みたくなり本屋へ行く。『ネガティブ ローキック フー』を見つける。歓喜のあまり我を忘れる。
 
 昼飯を食い損なう。ナシを食べる。
 
 アンケートのおばやんなるもの現れる。口論となり、不快。大人げないと反省する。
 
 文章が単純すぎつまらないなと思う。だけど、なにも思いつかないのとめんどくさいので、そのままにする。
 煙草を買いにコンビニへ行く。おもしろい漫画はないかとみるが、つまらないのでやめる。偶然おねーさんと手が触れ合う。感激するが、相互理解が深まる兆しはないようだ。残念至極。迷宮へ行ってみたいと思うが見つからず諦めて家に帰った。
 
 本日の夕食、鳥雑炊もとえ下北半島牛肉のステーキ。
 
 戦闘へ行く。無事、入浴に成功する。帰りに漫画喫茶に入る。コーラ、コーヒを飲む。受け付けに綺麗なおねーさんがいてどきどきする。だけど恋の予感にはならない。悲しい。漫画これといった収穫はない。
 
10月18日(月)
 不条理にせつなくなり空を見る。
 本日仕事。仕事がなければ嬉しいが、収入が無くなるのは悲しい。なにも考えずに働き、いそいで家に帰る。家事をする。
 
 食事をつくり風呂に入るとくたくたになる。本も読めず。これではいかぬ、三国志を開くが数ページで挫折。
 
 G小説読めず。携帯に電話、光子力エンジンの出物があるという。光子力エンジンって何だ? 怪しすぎる。
 
 頭回らず。あくびと涙が出る。メールを見るが怪しいやつしかこない。
 
10月19日(火)
 運命がせつなくなり、空を見る。ちと寒い。今日も仕事。なにも考えず働く。考えると働くのが嫌になる。
 
 先頭へ行く。本屋にも行く。おもしろい本がない。しみじみ世間はズレてると思う。
 
 基本に戻ることが大切。そう説教される。だけど誰にいつされたか記憶にない。どうなってんだ?
 
 明け方窓を開けると、魔女を見る。
 
10月20日(水)
 なあんも考えたくない。
 台風が来ている。風の音が激しい。
 帰宅途中渋滞。いつもの倍時間がかかる。
 
 風が強いので、今日は銭湯に行かず。
 
 台風なのに家をこっそり抜けて奇漫亭へ行く。前坂氏とビールを飲む。お互いの境遇にさめざめと涙する。ちょっと悪酔い。
 
 10月21日(木)
 日記の三日坊主はよく聞くが、本当にそんなものだなと思う。あきてきた。本日も仕事、相変わらずなにも考えずに働く。自由業に憧れる。誰だって憧れるのは自由だ。
 
 家に帰ると停電。台風でも停電にはならなかったのに、何故今頃。ちょっと不思議な感じ。十九世紀の英国へ旅をする。
 
 仙頭へ行く。くたびれる。元気を出して本屋も行く。相変わらず面白そうな本がない。
 
 漫画を少し読んで眠る。夢を見ないつもりだったのに、見てしまう。
 
 妻が泣きながら僕のところに来る。ダチドコロを生めなくてごめんさいと言った。別にダチドコロを生めなくていいと言ったら、そんなことはないあなたはぜひダチドコロをもたなければならない。ダチドコロを生んでくれる女性をさがさなければイケナイ。
 説教をされてしまった。残念だが、説教に従うつもりはない。
 
10月22日(金)
 いろいろあった気もするが、全て忘れてしまった。
 
10月23日(土)
 本屋へ行く。収穫なし。
 大ぼら日記なのに書いてる内容がせこい。
 夕方から地震。ちょっとびっくり。
 
10月24日(日)
 電子立国を捜す。本屋になし。図書館の書庫にあり。貸し出し。企画をまとめられるだけの資料があったと思うのだが、記憶が朧なので自信はない。
 
 こんなことを言うのは何だが、市立図書館非常に使いにくい。朝早く行かないと駐車場が使えない。有料をつかうのはばかばかしい。県立は遠くて、行くのが面倒だ。
 
 昔はこれほどひどくは無かった。理由は明確である。昔は市役所と県庁が駐車場を無料開放していたからだ。
 
 僕は市立図書館利用者には、せめて市役所の駐車場を無料開放すべきだと思っている。道路一本向こうで、少々不自由だが、我慢できない事はない。贅沢を言えば、市の管理する駐車場は全て、市立図書館利用者には無料開放すべきだ。
 
 この種の感覚の鈍さは、市の文化に対する感覚の鈍さそのもののように感じられて、非常に不快である。フリキシブルな対応ができない、硬直した思考を感じて、どうにも嫌になる。

 読書の秋だし、期間限定でもいいからやってくれないだろうか。
 
10月25日(月)
 眠い。
 今日から仕事。なんだか嫌。
 できるだけ考えないようにして働く。
 
 ZKの出物ありというので見に行く。中古にしては高い。1/1サイズは魅力的だけど、ちょっとなあ。
 
10月26日(火)
 うーん、なにをしたか覚えていない。
 
10月27日(水)
 半日ドック。特に問題なし。バリウムきらい。
 
10月28日〜29日
 日記書くのすっかり忘れてた。ゴメンなさい。
 
10月30日(土)
 子供学校。天気すこし悪い。本屋へ行くがこれといったものなし。
でたまかというのを買う。結構おもしろいが、再読したいとも思わない。
 
 天使と出会う。自分の罪深さにおののく。もう少し節度を持って生きようと思う。
 
10月31日(日)
 ひさびさにまとめて本を読む。特に書くこともない本だった。書いてて悲しくなる。夕食は残り物で、おじや。

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