走行用ギアの組み込み

シャーシの内部はメカ積みのため、すべて削っています。
さらに、メカ積みし易い様に、底に0.5mmのプラ版を張り付けました。

起動輪とシャフトの固定は起動輪の中にナットを埋め込んで固定します。
起動輪の軸を削って熱したナットを埋め込みました。

危うく見落としそうになりましたが、起動輪は左と右で作り方が違うんですね!

起動輪のシャフトの軸受けは、外側はベアリング、内側はプラ版にスペーサー(アルミ)を取り付けた物で
固定しています。
ギアが底に多少はみ出すので、底に張り付けたプラ版をカットしたら、強度不足で内側の軸押さえが底のプラ番といっしょに動くので
テスト走行後、何らかの方法でシャーシと固定しないと......(底のプラパンをもっと厚いものにすれば良かった..(^^;;)

ギアは、現行の工作シリーズの物を6角ナットで固定しています。6角ナットも工作シリーズの部品を使っています。

中間ギアは、適当な物を組み合わせました...(^^;;

(上のシャフトの中間に付いているピニオンギアは、ただのスペーサー代わりに使ってるだけです。)

ギア比は 55:1(ギアの歯を1個ずつ数えて計算した..(^^;)、タミヤの戦車用の旧リモコンギアボックスが 88:1 なので
計算上は約1.5倍のスピードになります。
まぁ...大体は計算通り行かない物で、実際に走らせてみて、1番良さそうな組み合わせを
考える予定です......このまま一発で決まれば言うことないですが...(^^ゞ

モーターは小型の物を2個つける予定で、左右のキャタは独立して動きますが、現時点では前輪の打角に会わせて左右のキャタの回転を
変えられないので、意味は無いのですが....将来は.......(?)




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最終更新日1999.12.10