2000.4.29
接点付き砲塔の製作

砲塔内部に砲身後退用のサーボを積んだので、サーボのコードを砲塔からシャーシ内部の受信機に直結すると、砲塔旋回にじゃまになるので、砲塔とシャーシの間に回転可能な接点(3接点)を製作しました。

まず、最初に試したのが、ステレオミニプラグを回転接点に使う方法で、これはおやぢ組の「せいめい」さんがキングタイガーに使った物を見て、真似してみました..(^^ゞ

残念ながら、この方法では、砲塔がスムーズに回転しませんでした....(^^;;
ミニプラグを固定できればうまく出来そうですが、砲身上下させるためどうしてもプラグがガタツキ、スムーズに砲塔がまわらず断念!
(せっかく作った砲塔をばらさなくてはならなくなった.....(TOT))
気を取り直して、原始的な接点作成に切り換え!!

この方法は以前「タイガー1極初期型」でやりましたが、その時は2接点。
今回は3接点にしないといけないので、砲塔の付け根に接点を2ヵ所、もう1ヵ所は、砲身上下用の中心に取とりました。
砲塔の付け根に2つ目の接点を着けるために、砲塔の軸を下に伸ばしています。

シャーシ側にも、接点を作っています。

さて、これだけ雑な接点で砲身後退サーボを動かすとなると、当然接触不良時の誤動作がおきそうです。(^^;;
特に、砲塔旋回中は接触不安定状態になりそうなので、それなら旋回中は砲身後退サーボの電源を切ってしまおう!...と...(^^ゞ



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最終更新日2000.5.9