アメリカM5A1軽戦車(ヘッジホッグ)−2

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自作ギアボックス
今回はサイズが小さく、既製品のギアボックスが合わないので、自作しています。
自作といっても、工作シリーズのギアボックスをばらして組込んだだけです。
モーターは444サーボをばらして取り出した小型の物で、サイズの割にはトルクが強く、走行用にも十分使用できます。
砲塔360度回転
前回のタイガー1と同様に、サーボを改造して、永久回転させベルト式(?)で砲塔をまわしています。
普通のサーボは180度までしか回転しないようになっていますが、
360度回転出来るように、ファイナルギアのストッパーを切り取っています。
ファイナルギアがポテンショメーターに直結していますが、360度回転させるため
ポテンショメーターを中央で固定し、ファイナルギアが独立して回転できるように
ファイナルギアのシャフト径を広げてあります。

ギアボックス式に比べて回転スピードが早過ぎますが、スペースが少なくてすみます。
小型左右旋回スイッチ
今回新たに左右旋回用のスイッチを作製しました。
左右のモーターをON・OFFするだけのスイッチですが、極力小さくするために、サーボの回転軸に直接接点を貼りつけています。
さらにミニ四駆のモーターのパーツのブラシを接点にして、ON・OFFさせています。

動かして見ると

思ったよりスピードが速い!
モーターが小さいのでパワー不足が心配でしたが、思ったよりスピードが出ます。
両サイドにガードがあるので、キャタピラがガードにすれてしまいますが、あまり影響はないようです。

砲塔がグルグル!
砲塔の回転スピードがちょっと速いので、ぐるぐる回して遊べます....(^^)
もちろんサーボでまわしているので、そーっと回そうと思えば回せますが、ついつい......(^^;

ノイズが無い!
動力にサーボ用のモーターしか使ってないので、ノイズがほとんど出ません!
今回はFutabaの4ch受信機を使用しましたが、アンテナを上げずに4・5mは問題無く動きます。
(JRの方がノイズに強いですが、サイズではFutabaの方か小さいです。)

今回は「製作日誌」も付けたので、製作手順を詳しく知りたい
方はこちらを参考にしてください。






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最終更新日1998.10.19