ソビエト SU-85襲撃砲戦車−2

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メカの製作
今回メカに使用した
マルイの「RC CLUB」
シャーシ 分解前のメカ
受信機・アンプ部
444サーボを接続 左右旋回用自作スイッチ
1/24ラジコンカー「RC CLUB」のメカの改造

「RC CLUB」のメカは受信機と走行用アンプ一体型でサイズも小さいのですが、ステアリングのサーボだけは大きく、これを左右旋回用スイッチに使うには無理があります。
そこで、このステアリングサーボをあきらめて、小型の「444」サーボに付け替えることにしました。

ただ、ステアリングサーボは通常のサーボと違い、サーボモーターをコントロールするアンプがなく、基盤から直接制御し、モーターによって変えられる可変抵抗値も直接基盤とつながっています。
(タミヤのタムテックの装置と同じだ!!)

そこで、「444」サーボをばらし、中のアンプだけ取り外し、可変抵抗(ポテンショメーター)とモーターだけ残し、基盤へ直接配線しました。

テスト結果と感想(?)

まずノイズを拾いにくいのには驚きました。
これまで「タムテック」や「MCR-C」や「GP-R」などのアンプ一体型受信機はどれも130や140の小型モーターのノイズをよく拾うのでやっかいでしたが、それらに比べてこの受信機はもともと小型モーター用に設計されているようでほとんど拾いません!

サーボの動作スピードが遅い!!
元のステアリングサーボの動きが遅かったので、「444」サーボに付け替えて少しは早くならないかと思ったが、付け替えてもやっぱり遅い!
小型ラジコンカーのステアリングの場合は、あまり早く動くとすぐスピンするので、この位がちょうどいいのだろうけど....
戦車の左右回転スイッチ(左右のモーターを片側だけOFFするスイッチ)の切れが悪い!
送信機のハンドルを切ってから、戦車が旋回するまでにわずかながらタイムラグがある。^^;;

3・4mしか届かない!!
もともと、それほど離れてコントロールできるセットじゃないので仕方ないかもしれませんが、せめて5mくらいは届いてほしい!
(アンテナを換えればもう少し届くかも.....)

一般的な送信機が使えない!!
「RC CLUB」に付属の送信機は、ハンドル式でステック式の方が好きな私には使いづらい!^^;;
それ以前に、さすがに安いだけあってプロポはちゃっちい!!
006P電池仕様なので当然長距離制御は無理!!
と、なると当然普通のラジコンカー用プロポを使いたいところなんですが、なんと一般のプロポとチャンネルが逆!!
前進後進チャンネルとステアリングのチャンネルが逆になっていて、周波数を合わせても結局一般のプロポは使えないようになっている!!
(メーカーの策略だろうか......)
今後の○○○

なんといっても、メカが小さいのはうれしい!!
3号戦車やT34のシャーシでも余裕で載ります。
当然それより小さい△△△な戦車や□□□な戦車にも載りそうです.......(^o^)

わかってると思うけど

メカの改造に関しては、「ひのき」は責任もてませんので、「おまえのホームページ見て改造したら、メカが壊れた!! どーしてくれるんや〜」と言われても「壊れるのが怖くて改造できるかぁ!!」と、笑い飛ばされるだけです。^^;;

もちろんメーカーさんに問い合わせてもだめだよ!






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最終更新日1998.8.8