ドイツ2号戦車F

1998.10.25・26
超小型 超信地旋回スイッチ作製

前回のM5A1で作製した、左右旋回スイッチの応用(?)で、
サーボホーンに「+」と「−」の接点を貼りつけて、回転させます。
サーボホーンの周りに左右のモーターの電極を取り付けます。

サーボを回転させると、片側のモーターがOFFになり、旋回します。
さらにサーボを回転させると、OFFになっていたモーターが回転(逆転)し、
超信地旋回します。

上のイラストを見てるだけでは分からない方は、印刷して、電極の大きな円
(サーボホーン)を丸く切り抜き、実際に回してみると分かります。
...........↑そこまでするかぁ....(^^;


さて、紙の上では簡単なんですが、これを実際に作ろうとすると.....

サーボホーンの根元に、0.1mmの銅版を切った接点を4箇所貼りつけます。
サーボは例によって一番小さな「444」サーボを使用。
サーボホーンの直径は8mmと言う小ささ......瞬間接着剤でくっ付けますが
接点が指にくっつくぅぅ....(i_i)



モーターの電極には0.5mmのピアノ線を曲げて使用しました。
ピアノ線は直接サーボに貼りつけています.....(ちょっと
サーボがかわいそうですが、分解されて壊されたサーボより
マシでしょう............見栄えは良くないですが...^^;;;)



電極サーボホーンをかぶせて完成!
微妙な接点のずれは、ピアノ線をすこーし曲げて調整できます。
とりあえず、前進・行進用のアンプとモーター2個取り付けて、
テストしました。
一応、予定通りの動きはしますが......こんないい加減なスイッチで
大丈夫だろうか.................良い子は真似しないでね.(^^;;


スイッチ1個に2日間もかかってしまった!!こんな面倒なスイッチは
もう2度と作りたくない
(それ以前に、もう2度と同じ物は出来ないかも)...(^^;


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最終更新日1998.10.27